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宮崎でもっとワガママに生きることにした

11月からトーフラボという会社で働き始めた。
会社は福岡にあって、ほかのメンバーも福岡在住だ。
僕はいま宮崎に住んでいるし、今のところは宮崎から離れたくないなと思っている。
なので、僕は完全にリモート、いわば在宅で働く形をとらせてもらっている。

僕だけが特別というわけではなくて、入社する前からリモートワークはやられていたし、リモートワークそのものについて結構考えてる会社だと思う。
自社でやってるポッドキャストでリモートワークについて話したりもしてた。

トーフラジオ 005 リモートワーク、リモートチーム、仕事と家庭

僕は最近になって、プログラマとして働くことと子育てをすること、好きなときに好きなほうを選ぶというワガママな生き方をしたいと思うようになった。

子育てはとても楽しく、そしてとても大変だ。

平日の朝はなかなか起きてくれないのに、土日祝日は朝5時とかに起きて「ハラヘッタ」だの「ヒマすぎる」だの言ってくる。
早起きやね、って言ったら「パパたちが遅いんだよ、ボクは朝4時には起きてたよ、あ、3時だったかな?(ニヤリ」って返される。
スターバックスやアップルのCEOよりも早起きじゃないか。
将来が楽しみだなぁと思う。

ご飯を食べるときもなかなかエキサイティングだ。
ご飯はこぼすし、牛乳もこぼす。
あれ?5秒前に気をつけてって言った気がするんだけどな。。。
食べ終わったあとには、なぜか子どもの頭や背中、たまにお尻にも米粒がついてる。
床のあちこちに米、洗濯した洋服から米、僕の服についてる米。
毎日豊作だ。

下の子はまだ2歳で、ご飯を食べ終わったら割りとすぐにウンチをする。
そろそろトイレに行ってほしいし、最近は本人も「ウンチ」って言うようになった。
我が子の成長を実感できて喜ばしく思う瞬間だ。
意気揚々とトイレへ連れて行き、ズボンとおむつを脱がせて便座に座らせる。
すると補助便座についているくまのプーさんをこれでもかと弄び始める。
こういうときは肝心なものが大抵出ない。
ウンチ出ないの?と聞く。
「出る」という。
じゃあ出せよ、思わず心の声が出る。
「イヤ!」という。
あぁ、そうか。
ウンチが出るのに出すのはイヤだという2歳児の心を理解するには、僕ら夫婦は大人になり過ぎたらしい。
仕方なく諦めて、暴れる我が子を便座から降ろし、おむつをはかせる。
5分後。
デカイのがおむつの中に出てる。

体調もビックリするくらい突然崩す。
バタバタ走り回ってて見た感じ元気なのに、なんか熱いな?と思って熱を測ったら39度あったりもする。
夜中ふと起きたと思ったら、めっちゃ吐いたりする。
それが感染って翌日に僕も吐いたりする。
熱が高いなー、また風邪かなーと思って病院連れて行ったら即入院だったりもした。
僕らが子どもの頃も、親からしてみればこんなに危なっかしい存在だったのだろうか。
うーむ。サバイバル。

子育てはとても楽しく、そしてとても大変だ。

先なんて全く読めないし、何が起こるかわからない。

だから、数十分から1時間以上かけて通勤し、9:00〜18:00は基本的に会社にいなければならず、1日8時間は必ず働き、無遅刻・無欠勤・無早退が評価される、なんていう環境で頑張って子育てにコミットしたって、その楽しさや大変さの10分の1だって味わうことはできない。

というかそれで子育てを頑張るのは楽しさを通り越して、ただただ、しんどい。
肉体的にも精神的にもしんどい。
しんどさオンリーのベリーベリーハードモードだ。
僕はそう思っている。

でも、世の中にはベリーベリーハードモードで頑張っているお父さんお母さんが、たくさんいるのも事実だ。
本当にすごいことだと思う。
だから僕の言っていることはワガママだなとも、同時に思う。

今の会社には、そんなワガママな生き方を許容してもらっている。
もちろん基本的に日中は仕事をしているが、子どもの機嫌が良くなくて、あまりに嫁さん大変そうだなって思ったら一時的に手伝ってあげることもできるし、参観日とか通院で途中抜けたりとかも気兼ねなくさせてもらえている。
夕方くらいに一旦仕事を切り上げて、お風呂入れてご飯食べて寝かしつけてから、ちょっと仕事したりもする。
当然、子どもが体調を崩したりしたら、そばにいながら仕事することだってできる。

こんなことを書くと、なんて自由でゆるい環境なんだなんて思われるかもしれない。
けれども実際そんなことはなくて、僕は常に成果を出さなきゃいけないって思うし、クライアントに対してより良い価値を提供しなきゃいけないって思っている。
その気持ちはリモートという環境で働くようになって、より強くなった(「やっぱりリモートだと限界あるよね」って思われたくないので)。
ワガママにやらせてもらっているからこその、責任だったりプレッシャーだったりは思った以上にある。
それにリモートならではの難しさだって、もちろんある。まだまだ試行錯誤中だ。
何より他の2人がバリバリの技術者なので、ついていくのも必死だったりする。
というわけで、少なくとも僕にとっては全くゆるい環境ではない。

そんな感じで大変なこともあるにせよ、僕はリモートという手段で働くことで、ワガママに生きることを選んだ。
まだ入社してそんなに経っていないので、これからがもっともっと大変だと思うし、試行錯誤の連続だろう。
それでも、この働き方のありがたさを実感していることは間違いないので、僕はこの働き方を続けていければと思っている。
願わくば、こんな働き方が一般的になってワガママでもなんでもない社会になればいいなと思う。
それに、仕事と私生活の境界を曖昧にすると生産性が上がるなんていう研究結果もあるらしいので、そんなに悪い話ではないんじゃないかな。

INNOVATE HACK KYUSHU に行ってきた

8月27日(土)・28日(日)に福岡市で行われた INNOVATE HACK KYUSHU に参加した。

INNOVATE HACK KYUSHUとは

INNOVATE HACK KYUSHU

日本アイ・ビー・エムさんが主催されているハッカソンイベント。
INNOVATE HUB KYUSHUというプログラムの一つという位置づけで、今回のハッカソンで生まれた優れたサービスは、事業展開を見据えて支援するというのも特徴の一つ。
ハッカソンでは IBM Bluemix を使うことが条件となっており、そのほか様々なデータ・ツール・APIが提供された。

イベント当日の様子

ハッカソン一日目!
わくわく。。。
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ハッカソン二日目!
開発も終盤に差し掛かってみんな追い込み半端ない。
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発表会の写真も撮りたかったけど、自分のことで手一杯で一枚も撮れず。。。

発表会後の懇親会ではペッパーくん登場!!
ペッパーくんによる乾杯の音頭で懇親会がスタート。
ペッパーくん「かんぱーい」
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懇親会は大盛り上がり。
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結果発表!!
僕らのチームは選ばれず。。。残念。
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所感

今回僕が参加させてもらったチームでは「まち・くらし」をテーマにサービスを作ったのだが、個人的には、WatsonをはじめとするBluemixの強みを活かせなかったこと(結果としてPaaSとしてBluemixを使っただけになってしまったし、それも終盤にデプロイ失敗してデモではBluemix上で動かせずという残念な結果に。。。)や、提供していただいた色んなデータを十分に活かせなかったことがすごく勿体無かったなと思っていて、事前にもっとBluemix触って、サービスにうまく絡めていくアイディアを練っておくべきだったなー、と反省した。

2日間という短い時間で実装していくうえで、プロダクトを作り上げていくスピードやトラブルシュートにかかる時間とか、まだまだ頑張らないとなーと思うところが多々あったので、モチベーションの高まるすごく良い機会だったと思う。

あと、単純にBluemixは触っていて楽しくて、こういう機会がないとガッツリ触っていなかったと思うので良かったなっていうのと、最近はチームで開発するということがほとんどなくて、チーム組んでガッツリ開発ってやっぱり楽しいなって思った。
良い出会いもたくさんあったし、ハッカソンの醍醐味ってこういうところだよなと思う。
ステッカーもたくさんもらえたし、誘ってくれたチームメンバーと快く送り出してくれた会社に感謝。
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宮崎でもこういうイベントが盛んになればいいなー。。。

INNOVATE HACK KYUSHUの今後

9月6日(火)にファイナリストによる最終プレゼンが開催されるDemo Dayがあるので興味ある方は行ってみるといいかも。

INNOVATE HACK KYUSYU

会社に打刻システムが導入されたんだけど打刻忘れしそうなのでChatworkにGAS使ってBot導入した話

最近会社に打刻用のWebシステム(たぶん自家製)が導入されて、出勤時と退勤時にアクセスして出勤もしくは退勤のボタンをポチッとな、っていう運用が始まったのだけれども、初めのうちはどうしても忘れる。

ということで、出勤前と退勤前の時間帯に忘れずに打刻してねって促すようなチャットBotChatwork上に作ることにした。

チャットBotっていうとHubotとかが一般的かと思うが、この程度でサーバー用意するのもなぁ、、、と思い今回はサーバー用意せずにGoogle Apps Script(以下、GAS)で作った。

事前準備

まず適当にBot専用のチャットワークアカウントを用意する。
また、ChatworkにBotを導入するにあたってチャットワークAPIが必要なので、Botアカウントでログインして申請する(承認まで数日かかった気がする)。

GASプロジェクト作成・ライブラリ追加

Google ドライブ上にGASのプロジェクトを作成する。
一度もGASのプロジェクトを作ったことがない場合は、まず自分のアカウントでドライブを開いて、「新規」>「その他」>「アプリを追加」、"google apps script"とかで検索して「Google Apps Script」を接続する。
接続以降は「新規」>「その他」>「Google Apps Script」で新しいプロジェクトが開くので、「chatwork-bot」とか適当にプロジェクト名をつけてあげればいい。

次に、GAS上でチャットワークAPIを扱うためにChatWork Client for Google Apps Scriptというチャットワークの中の人が作ったライブラリを追加する。

プロジェクトを開いたら、メニューの「リソース」>「ライブラリ」で、上記ライブラリのプロジェクトキーをコピペして選択。
ChatWorkClientというライブラリが追加されたら、最新バージョンを選択して保存。

スクリプト作成

GASからChatworkへ打刻しろよ的なことを促すスクリプト

上に示したスクリプトには含まれていないが、実際は変数TOKENROOM_IDKINTAI_SYSTEM_URLも定義している。
TOKENには申請して取得したチャットワークAPIトークンを、ROOM_IDには投稿したいチャットのルームID(チャットワークURLの#!ridに続く8桁の数字)を入れておく。
KINTAI_SYSTEM_URLは会社で使っているシステムのURLを入れている。

このあとトリガーを設定して定時実行させるのだけど、今の時点で動作確認も含めて手動実行してみるといい。
helloMessagegoodbyeMessageのどちらか実行したい関数を選択して、実行ボタンを押すだけ。
うまくいけば、指定したルームIDのチャットグループにメッセージが飛ぶ。

トリガー設定

定時実行するためのトリガーを最後に設定する。
メニューの「リソース」>「現在のプロジェクトのトリガー」からトリガーを追加する。
helloMessagegoodbyeMessageの2つ分のトリガーを追加して、時間主導型の日タイマー、あとはそれぞれの関数を実行させたい時間帯を選択すれば完了。

導入してみて

トリガーが正しく設定されていれば、指定した時間帯にそれぞれの関数が実行されてメッセージが飛んで来る。
事前準備とかを除けば、1時間もかからずこの程度のチャットBotはできてしまうのはイイ。サーバーも不要。
ただ、これだと課題もあって、

  • 日タイマーの時間選択が「午前8時〜9時」みたいなざっくりしたものしかない
  • 土日祝日関係なしに打刻しろってBotが言ってくる

とか。

今回の用途はそこまでシビアじゃないので別に良いのだけど、カッチリ作ろうと思ったらこのあたりちゃんと考えてスクリプト組もうね、という感じ。