【Vim】文字列置換あれこれメモ

基本

:s/before_str/after_str/

上記コマンドだと、カーソル位置の行にある、最初に合致する文字列しか置換対象にならない。

:s/before_str/after_str/gc

オプションでgを付与すると、その行で最初に合致する文字列だけでなく、それ以降合致する全ての文字列も対象に置換できる。

あと、cを付与すると置換する前に置換してもよいかどうかを確認してくれるようになる。
このとき、いくつか動作を選択することができて、yを押すとその文字を置換して次へ、nを押すとその文字は置換せず次へ、aを押すとすべて置換して終了、qを押すと置換せず終了、lを押すとその文字を置換して終了、といった感じ。

ファイル内全てを対象にして置換したい場合は:%sを使う。

:%s/before_str/after_str/gc

gを付与しないと、各行の最初の文字列だけを対象に置換を行うので注意。

選択範囲のみを対象に置換する

  1. ビジュアルモードで範囲指定
  2. :でコマンドモードに移行(自動的に:'<,'>まで入力される)
  3. 続けて置換するコマンドを打っていく

入力が終わったときには例えば以下のようになる。

:'<,'>s/before_str/after_str/gc

行単位で範囲を指定して置換する

行単位の範囲指定もできる。
例えば以下は5~10行目を対象に置換する。

:5,10s/before_str/after_str/gc

【Raspberry Pi】バックアップ・リストアの方法

一度泣きを見たのでちゃんとバックアップ取っておくといいよね。

以下、OS X でやる場合。

注意点としては、今回は/dev/disk2にSDカードが認識されている前提で書いているけれど、当然環境によって異なるので、必ず確認してバックアップ・リストアしてください。
間違うと環境壊れますんで。壊れても責任取れないので。。。

バックアップ

Raspberry Pi がインストールされたSDカードを挿して、

$ diskutil list

と叩いて認識しているか確認。

確認できたら

$ sudo dd bs=1m if=/dev/rdisk2 of=~/file_name.img

でfile_name.imgに書き出す。

リストア

初めてSDカードにRaspberry Piをインストールするときと同じ要領。

SDカードは事前にSDフォーマッターとかで初期化しておくといいんじゃないかと。
https://www.sdcard.org/jp/downloads/formatter_4/

インストールするSDカードを挿して、

$ diskutil list

で確認。

一度アンマウントしないと書き込めないので、注意。

$ diskutil unmountDisk /dev/disk2
$ sudo dd bs=1m if=~/file_name.img of=/dev/rdisk2

以上。

【Raspberry Pi】Model B+のUSBポートへの供給電流を最大化する

Raspberry Pi Model B+ はUSBポートが4つ付いてて非常に便利ですね。

ただ、デフォルトの状態だと合計0.6Aまでしか電流を供給できず、0.6A超えてしまうとRaspberry Pi の赤いLEDがパカパカしだします。

「うーん、0.6Aだとちょっと足りんぞ(´・ω・`)」ってなってたんですが、設定をすれば制限値を1.2Aまで上げることができるっぽいです。

Raspberry Pi Model B+のUSBポートに1.2Aの電力を供給する - あっきぃ日誌
非常に助かりました、ありがとうございましたm(__)m

$ sudo vi /boot/config.txt
// 以下の2行を追加
safe_mode_gpio=4
max_usb_current=1
$ sudo reboot

config.txtにsafe_mode_gpio=4とmax_usb_current=1を追加して再起動をかければよいです。