【Raspberry Pi】Model B+のUSBポートへの供給電流を最大化する
Raspberry Pi Model B+ はUSBポートが4つ付いてて非常に便利ですね。
ただ、デフォルトの状態だと合計0.6Aまでしか電流を供給できず、0.6A超えてしまうとRaspberry Pi の赤いLEDがパカパカしだします。
「うーん、0.6Aだとちょっと足りんぞ(´・ω・`)」ってなってたんですが、設定をすれば制限値を1.2Aまで上げることができるっぽいです。
Raspberry Pi Model B+のUSBポートに1.2Aの電力を供給する - あっきぃ日誌
非常に助かりました、ありがとうございましたm(__)m
$ sudo vi /boot/config.txt // 以下の2行を追加 safe_mode_gpio=4 max_usb_current=1 $ sudo reboot
config.txtにsafe_mode_gpio=4とmax_usb_current=1を追加して再起動をかければよいです。
【Raspberry Pi】MACアドレスを取得する
Raspberry Pi以外でも使えるLinux系ディストリビューションあると思う。
MACアドレスだけ取得したいケースがあったので。
こんな感じでコマンドを叩けばいけます。
ifconfig | grep 'eth0' | grep 'HWaddr' | awk '{gsub(/:/, ""); print $5}'
awk内でgsub関数を使ってコロンを空文字に置換しているけれど、コロン残したままにしたければgsub関数を使わなければよかですね;-)
Raspberry Pi3 Model B ボード&ケースセット 3ple Decker対応 (Element14版, Clear)-Physical Computing Lab
- 出版社/メーカー: TechShare
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (4件) を見る
- 作者: 上田隆一
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2015/05/15
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
【AWS】新規追加したユーザーでEC2にSSH接続するための準備
この方法って色んなところにリソースが転がっていているんだけど、いつもどっかで躓くのと、一旦自分で整理すべきだと思ったので書いておく。
1. EC2インスタンス作成時に発行された秘密鍵を使用してEC2へ接続
接続したい新規ユーザを追加。sudoが使えるようにする。
// rootへ切替 $ sudo su - // ユーザ追加とパスワード設定 # adduser user_name # passwd user_name # visudo // 以下の一行を追加 user_name ALL=(ALL) ALL
2. ローカルマシン(接続したいマシン)で鍵を作成
鍵を新しく作る。この鍵でSSH接続できるようにしていく。
$ cd ~/.ssh $ ssh-keygen -t rsa -C comment -f rsa_file_name
3. EC2へ公開鍵を転送
EC2にSSH接続が可能なマシンへ公開鍵を送り、そこからscpコマンドでEC2へ転送する。
$ scp -i ec2.pem rsa_file_name.pub ec2-user@xx.xxx.xxx.xxx:/home/ec2-user/
4. EC2上で公開鍵の設定
公開鍵を.sshに設置したり、所有者、グループ、権限を変えたり。
$ ls ~ // rsa_file_name.pubの存在を確認 $ sudo su - user_name $ mkdir ~/.ssh $ sudo mv /home/ec2-user/rsa_file_name.pub /home/user_name/.ssh/authorized_keys $ ls ~/.ssh // authorized_keysを確認 // 所有者とグループを変更 $ sudo chown user_name /home/user_name/.ssh/authorized_keys // chgrpはchownでもできるけどね $ sudo chgrp user_name /home/user_name/.ssh/authorized_keys // パーミッションも $ sudo chmod 600 /home/user_name/.ssh/authorized_keys $ sudo chmod 700 /home/user_name/.ssh/
5. 接続してみる
接続できたらおしまい。
$ ssh user_name@xx.xxx.xxx.xxx